こんにちは。株式会社ビーケアフルのブログ担当です。
親が施設へ入ることになったとき、準備するのは新しい生活のことだけではありません。
これまで暮らしていた実家についても、確認しておきたいことが出てきます。
施設への入居が前もって決まっていて、親自身や家族と一緒に準備を進められることもあれば、入院などをきっかけに自宅へ戻ることが難しくなり、そのまま施設での生活が始まることもあります。
入居までの経緯によって、実家に残っているものや、家族が対応することも変わります。
どのような場合でも、親が家を離れることになれば、これまでの暮らしの中で続いていたことや、家そのものについて確認することが出てきます。
今回は、親の施設入居をきっかけに、実家について確認しておきたいことを見ていきます。
① 入居までの状況に合わせて確認する
親が施設へ入ることになったら、まず確認したいのが、これまでの日常生活の中で続いていたものです。
冷蔵庫の食品やゴミ、洗濯物、新聞、郵便物、定期購入している商品など、家を離れたあとも、そのまま残ったり続いたりするものがあります。
入居までに時間がある場合は、できるところから少しずつ対応しておくと、その後の負担を減らすことができます。
急に家を離れることになった場合は、まず一度実家を見て、そのままにしておくと困るものから対応していきましょう。
また、施設へ持っていくものと実家に残すものを確認しておくと、その後の片付けや管理についても考えやすくなります。
②実家で使っていた契約を確認する
親が家を離れると、電気、水道、ガス、固定電話、インターネットなど、これまで暮らしの中で利用していた契約についても確認することになります。
ただし、使わなくなったものをすべて解約すればよいとは限りません。
たとえば電気や水道は、今後実家へ行って掃除をしたり、家の状態を確認したりするときに使うことがあります。
何を止め、何を残しておくのかは、これから実家をどのように見ていくのかによっても変わります。
また、親が住まなくなったあとも、家にかかる費用がすべてなくなるわけではありません。
税金や保険、電気・水道など、家を持つことで発生する費用については、「家を持つとかかるお金のはなし」でもご紹介しています。
③入居後、誰が実家を見るのか決める
入居前後の対応が落ち着いたら、もう一つ決めておきたいことがあります。
これから誰が実家を見ていくのか。
人が住まなくなったあとも、郵便物は届きますし、庭の草木は伸びていきます。
家の中に変わったところがないか、ときどき確認することも必要になります。
近くに住む家族が見るのか、兄弟姉妹で分担するのか。
遠方に住んでいて定期的に通うことが難しい場合は、今後どうするのかも考えていくことになります。
誰も住まなくなった家を誰が見ていくのかについては、「住む人がいなくなった家は、誰が見ていく?」でも詳しくご紹介しています。
まとめ
親の施設入居といっても、前もって準備できる場合もあれば、突然それまでの生活が変わる場合もあります。
どちらの場合でも、親の暮らす場所が変われば、実家との関わり方も変わっていきます。
入居前後の状況に合わせて、まずはそのままにしておくと困るものがないかを確認し、契約や今後の家の管理についても順番に見ていきましょう。
特に、「次に誰が実家を見るのか」まで決めておくことが、その後の管理につながります。
ビーケアフルでは、親の施設入居をきっかけに実家のことが気になったときも、今の家の状態やご家族の状況を確認しながら、その後どのように見ていくのか一緒に考えています。
「急に施設へ入ることになり、実家まで手が回っていない」
「これから誰が家を見ていくのか決まっていない」
「遠方に住んでいて、実家の管理が難しい」
そんなときは、お気軽にご相談ください。






