こんにちは。株式会社ビーケアフルのブログ担当です。
これまでのブログでは、相続した実家で最初に考えておきたいことや、空き家を放置しないために知っておきたいこと、実家の片付けを始める前に整理しておきたいポイントなどをご紹介してきました。
また、不動産に関するお悩みを一つひとつ整理しながら考えていくことの大切さについてもお伝えしてきました。
そうしたご相談をお受けする中で、私たちがよく感じることがあります。
どの記事でも共通してお伝えしてきたのは、「何かを急いで決めること」ではなく、まず状況や気持ちを整理することが、安心につながるという考え方です。
今回は少し視点を変えて、元気な今だからこそ考えておきたい「住まい」のことについてお話しします。
その中でも今回は、実家をテーマに考えてみたいと思います。
実家のことは「まだ先」と思っていませんか?
実家は、家族にとって思い出がたくさん詰まった大切な場所です。
普段は何気なく過ごしていても、年齢を重ねたり、家族の暮らしが変わったりすると、住まいについて考える場面が少しずつ増えてきます。
「まだ元気だから大丈夫。」
「今は特に困っていないから。」
そう思っているうちは、実家について話すきっかけがなかなかありません。
しかし、入院や介護、住み替えなど、暮らしに変化があってからでは、ご本人もご家族も慌ただしい中でいろいろなことを考えなければならなくなります。
だからこそ、落ち着いて話せる今、住まいについて少しずつ話してみることが将来の安心につながります。
話しておきたいのは「結論」ではありません
実家の話というと、
「将来どうするの?」
「まだ元気なのに相続について決めるの?」
「家をどうするか話し合って答えを出さなきゃいけないの?」
と身構えてしまう方もいらっしゃいます。
ですが、まず大切なのは結論を出すことではありません。
例えば、
◎家に関する大切な書類はどこに保管しているか
◎今の住まいで気になっていることはあるか
◎今後もこの家で暮らしたいという思いがあるか
◎家族それぞれがどのように考えているか
このようなことを少しずつ共有しておくだけでも十分です。
「何かを決める」よりも、「お互いの思いを知ること」が、これから先の安心につながります。
暮らしと住まいは、少しずつ変わっていきます
住まいについて考えるきっかけは、ご家庭によってさまざまです。
お子さんの独立や定年退職、家族構成の変化、介護が必要になったときなど、暮らしが変わるタイミングで住まいとの向き合い方も変わっていくことがあります。
だからといって、すぐに何かを決める必要はありません。
大切なのは、「もしものとき」ではなく、「今だから話せること」を少しずつ共有しておくことです。
そうすることで、いざ暮らしが変わる場面を迎えたときにも、落ち着いて一つひとつ考えやすくなります。
一度ですべて決めなくても大丈夫
住まいは、それぞれの思い出や暮らしの歴史が詰まった大切な場所です。
だからこそ、いきなりすべてを決めようとすると、お互いに負担を感じてしまうことがあります。
「今日は少しだけ話してみよう」
そんな気軽な気持ちで始めるだけでも十分です。
少しずつ言葉を交わしながら、時間をかけてご家族それぞれの考えを知ることが、これからの安心につながっていきます。
ビーケアフルが大切にしていること
私たちは、不動産について何かを急いで決めることよりも、まず状況やお気持ちを整理することが大切だと考えています。
「何を選べばいいのかわからない」
「まだ何も決まってない」
「家族と何から話せばいいのかわからない」
そんなお気持ちの段階から、一緒に整理し、安心して次の一歩を考えられるようお手伝いすることが、ビーケアフルの役割だと考えています。
まとめ
実家について話すことは、決して将来のために何かを決めることだけが目的ではありません。
家族がお互いの思いや考えを知り、住まいや将来について少しずつ話し合うことが、いざという時の安心につながります。
「まだ先のことだから」と後回しにするのではなく、落ち着いて話せる今だからこそ、実家や住まいについて、ご家族で話す時間を作ってみてはいかがでしょうか。
私たちは、これからも「まだ何も決まっていない」という段階から、一緒に考えられる相談相手でありたいと考えています。






