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空き家を見に行くとき、実際に何を確認する?

2026年09月07日

こんにちは。株式会社ビーケアフルのブログ担当です。

住む人がいなくなった家を管理していくとき、

「定期的に様子を見に行った方がいい」

とは聞くものの、実際には、

『定期的に行っても何をすればいいのだろう?』と思う方もいるのではないでしょうか。

前回の記事では、空き家を「見ていく」ことについてお話ししました。

前回記事→空き家を見ていくとは?

住む人がいなくなった家では、毎日の暮らしの中で自然に気づいていた変化が見えにくくなります。

だからこそ、定期的に家の状態を確認し、気になる変化がないかを見ていくことが重要になってきます。

今回は、空き家を見に行ったときに行うことの一例を整理してみます。


まずは、家の外から様子を確認する

空き家を訪れたとき、まず目に入るのは建物の外側や敷地の様子です。

✔庭や敷地が荒れていないか
✔庭木や雑草が伸びすぎていないか
✔庭木が道路や隣地にはみ出していないか
✔落ち葉などがたまっていないか
✔窓や扉に気になる変化がないか
✔外壁や屋根まわりに気になるところがないか

外から見える範囲でも確認できることがあります。

たとえば、草が伸びすぎて隣家にはみ出していたり、外壁に以前はなかった傷みが見つかったりすることもあります。庭や外回りは、家の中よりも変化が分かりやすい一方で、放置していると気づいたときにはかなり状態が変わっていることもあります。

毎回すべてを細かく確認するというよりも、

◎前回見たときと変わったところはないか

という視点で見ていくことも大切です。


郵便物やポストの状態を確認する

空き家では、郵便物やチラシがたまってしまうことがあります。

ポストの中を確認し、

✔郵便物がたまっていないか
✔重要そうな書類が届いていないか
✔長期間そのままになっているものがないか

といった点を確認することも、家の状態を見ていく上での一つです。

郵便物がたまっていると、家の外から見ても「長く人が出入りしていない家」という印象につながることがあります。

また、家に関する書類や連絡が届いている場合もあるため、定期的に確認しておくことが必要になります。


室内に入って、気になる変化がないか確認する

室内に入ったときには、

✔雨漏りや水漏れの跡がないか
✔壁や床などに気になる変化がないか
✔湿気やカビが気にならないか
✔窓や扉に不具合がないか

など、家の中の状態を確認します。

人が住んでいる家では、毎日の生活の中で自然と目に入ることでも、空き家では次に訪問するまで気づかないことがあります。

そのため、室内についても、以前と違う状態になっていないかを確認していくことが大切です。


空気を入れ替えることも、家を見ていく中の一つです

長い間閉め切った状態が続くと、室内の空気や湿気が気になることもあります。

そのため、家の状況に応じて、窓を開けて空気を入れ替えます。

建物の状態や周辺環境によって、どのように管理するのがよいかは変わりますが、

大切なのは、

家を閉めたままにせず、定期的に中の状態を確認する機会をつくること

です。

空気を入れ替えることも、空き家を見に行く際の管理の一つといえるでしょう。


水まわりも、確認しておきたい場所の一つです

キッチンや洗面所、浴室、トイレなど、水を使う場所についても、状態を確認することがあります。

✔気になるにおいがないか
✔水漏れなどの変化がないか
✔以前と違う状態になっていないか

といった点を確認しておきましょう。

ただし、家の設備やライフラインの状況によって、確認する内容は異なります。

水道や電気を止めている家もあれば、設備の状態によって注意が必要な場合もあります。

その家の状況に合わせて、何を確認する必要があるのかを考えていくことが大切です。


「何かをする」だけでなく、変化に気づくことが大切です

空き家の管理というと、

「換気をする」
「掃除をする」
「庭の手入れをする」

といった作業をイメージする方も多いかもしれません。

もちろん、こうしたことも管理の一つです。

ただ、空き家を見に行く目的は、何か作業をすることだけではありません。

何か変わったところはないか。
気になることが起きていないか。

家の状態を確認し、変化に気づくことも大切です。

早い段階で気になる点に気づくことで、その後どう対応するのかを考えやすくなる場合もあります。


家によって、確認することは変わります

ここまでご紹介した内容は、あくまで空き家を見ていくときの一例です。

実際には、

 〇建物の状態
 〇築年数
 〇庭や敷地の広さ
 〇周辺環境
 〇今後の方向性

などによって、気にするポイントは変わってきます。

そのため、

「空き家だから、必ずこれをしなければならない」

という一律の考え方ではなく、その家に合わせて見ていくことを考える必要があります。

また、今後その家をどうしていくのかによっても、必要な管理は変わってくるでしょう。


自分たちで続けられるかを考えることも大切です

ここまで見ると、

「意外と確認することがあるな」

と感じる方もいるかもしれません。

もしくは、

「それくらいなら自分たちでできそう」

と思う方もいるかもしれません。

ただ、家は勝手には消えません。

ということは、それを何か月、何年と続けていくことになる場合もあるのです。

最初は、

「近いから自分たちで見に行ける」

と思っていても、仕事や生活の状況が変わることもあります。

そのため、空き家について考えるときには、

今できるかどうかだけでなく、これからも続けていけるか

という視点も大切です。

自分たちで定期的に確認する方法が合っている場合もありますし、状況によっては、別の方法を考えることもあるでしょう。


ビーケアフルでは、空き家管理にも対応しています

<空き家を見ていく>といっても、

「何をどこまで確認すればいいのか分からない」

「遠方に住んでいて、なかなか見に行けない」

「今は行けるけれど、これからも続けられるか不安」

といったように、それぞれの状況によって悩みはさまざまです。

ビーケアフルでは、空き家の状況に合わせて、定期的な状態確認など、空き家をどのように見ていくかについてご相談いただけます。

今後の方向性がまだ決まっていない場合でも、まずは現在の家をどのように管理していくかを整理することができます。

「この家をこれからどうするか」と同時に、

「今、この家をどのように見ていくのか」

についても考えてみることが大切です。


まとめ

空き家を見に行くときには、

✔建物や敷地に変化がないか確認する
✔郵便物や外回りの状態を見る
✔室内や水まわりに気になる点がないか確認する
✔前回と比べて変わったところがないかを見る

といったことがあります。

ただ、すべての空き家で同じ管理が必要になるわけではありません。

建物や周辺環境、その家を今後どうしていくのかによって、必要なことは変わってきます。

大切なのは、何かが起きてから対応するだけではなく、

住む人がいない間も、家の状態に変化がないかを確認できる状態にしておくことです。

そして、その管理を自分たちで続けられるのかについても、あわせて考えていく必要があります。

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