こんにちは。株式会社ビーケアフルのブログ担当です。
住む人がいなくなった家について考えるとき、「これから誰が見ていくのか」はとても大切なポイントの一つです。
ただ、「管理する人」が決まったとしても、そこで終わりではありません。
実際に空き家を見ていくことになったとき、
〇どのくらいの頻度で確認すればいいのだろう?
〇何を見ておけばいいのだろう?
と迷うこともあるのではないでしょうか。
今回は、空き家を「見ていく」とはどういうことなのかを整理してみます。
空き家をどのように見ていくか
空き家を管理することを考える時には、”誰が見るのか”だけでなく、”どのように見ていくのか”も大切です。
たとえば、
●来るのはたまにでいいのか
●何を確認するのか
●気になることが見つかったとき、誰に連絡するのか
などです。
空き家の管理は、家を所有しているだけではなく、住む人がいない間も状態を把握することでもあります。
空き家を「見ていく」とは、状態を確認すること
人が住んでいる家では、毎日の暮らしの中で自然に気づくことがあります。
「雨が降ったときに室内が気になる」
「窓や扉に不具合がある」
「庭や敷地の変化が目に入る」
「郵便物がたまっていることに気づく」
一方、住む人がいない家では、こうした「日常の気づき」が減ってしまいます。
だからこそ、定期的に様子を見ることで、家の状態を確認していくことが大切になります。
✔郵便物がたまっていないか
✔窓や扉まわりに変化がないか
✔建物や敷地に気になるところはないか
✔庭や外回りが荒れていないか
もちろん、すべての家で同じ確認が必要とは限りません。建物の状態や周辺環境で、気にするポイントは変わってきます。
「どこを見るか」を意識しながら、家の状態を確認していくこと。
それが、空き家を「見ていく」ことの一つです。
「何か起きてから」ではなく、変化に気づくために
空き家について、「問題が起きたら対応すればいい」と考えることもあるかもしれません。
定期的に様子を見ていると、以前とは違う小さな変化に気づくことがあります。
庭木が思ったより伸びていたり、郵便物が増えていたり。窓や外壁などに、前にはなかった気になる点が見つかることもあるでしょう。
もちろん、変化があったからといってすぐに大きな問題になるとは限りません。
その一方で、小さな変化の段階で気づくことで、必要な対応を早めに考えられる場合もあります。
気になる点をそのままにしておくよりも、早い段階で状態を確認し、必要に応じて対応することで、後から大きな対応が必要になることを防げる場合もあります。
結果として、手間や費用などの負担を抑えられることにつながるかもしれません。
空き家を見ていくことは、問題が起きたときに対応するだけではありません。
家の状態に変化がないか確認し、気になることがあれば早めに次の対応を考えられるようにしておくことも大切です。
「今できる」だけでなく「続けられる」を考える
空き家の管理で、もう一つ大切なのが
「今はできる」ことと「これからも続けられる」ことは別だという視点です。
今は家から近いく、「月に一度なら行ける」と思っていても、先々で
〇仕事や生活の状況が変わる
〇家族の状況が変わる
〇遠方へ引っ越す
〇年齢とともに移動が難しくなる
といった変化が起こり得ます。
だから、「誰が管理できるか」だけでなく、その方法を続けるイメージも持っておくと安心です。
家の管理は、一度決めたらずっと同じでなければいけないものではありません。
状況が変われば、やり方を見直すこともできます。
管理を続ける方法は、一つではありません
空き家の管理を続ける方法は、家族や所有者が自分たちで定期的に確認するだけではありません。
状況によっては、空き家管理を利用するという選択肢もあります。
たとえば、
・遠方で、なかなか訪問できない
・忙しくて、管理の時間を確保しにくい
・家族の中で、役割を決めにくい
といった場合には、自分たちだけで続ける方法以外を考えることもできます。
ここで大切なのは、
「この家をこれからどうしていくのか」と、「今の家を誰がどのように見ていくのか」は、必ずしも同じ問題ではないということです。
今後の方向性を考えている途中でも、住む人がいない間の家の状態は変化していきます。
そのため、将来のことを考えながら、今の家をどのように管理していくかについても、並行して整理していくことになります。
ビーケアフルでは、空き家管理にも対応しています
「この家をこれからどうしていくのか」を考えることと、住む人がいない間の家を管理することは、分けて考える必要がある場合があります。
今後の方向性がまだ決まっていなくても、その間の家をどのように見ていくかは考えておく必要があります。
ビーケアフルでは、空き家の状況に合わせて、定期的な状態確認など、今の家をどのように管理していくかについてご相談いただけます。
また、管理を続ける中で、
・片付けについて考えたい
・建物について気になる点が出てきた
・今後の実家や住まいについて整理したい
といった場合にも、今の状況を整理しながら、関係することについても一緒にい考えていきます。
「何から考えればいいか分からない」「管理はしているけれど不安が残る」という場合は、まず現在の状況を整理するところから始めてみるのも一つの方法です。
まとめ
空き家を管理するときには、
・どのように家の状態を確認するのか?
・その方法を続けていけるのか?
を考えておくことも大切です。
定期的に様子を見ることで、小さな変化に気づき、必要な対応を考えられる場合もあります。
また、自分たちで管理を続けることが難しい場合には、空き家管理を利用するという選択肢もあります。
大切なのは、将来のことだけを考えるのではなく、今、住む人がいない家をどのように見ていくのかについても考えておくことです。






