こんにちは。株式会社ビーケアフルのブログ担当です。
前回のブログでは、実家について考え始めたときに知っておきたい「家に関する書類」についてお話ししました。
家に関する書類には、その住まいについて知るための大切な情報が残されています。
ただ、書類を確認しただけでは分からないこともあります。
例えば、
「今、この家には誰が住んでいるのか。」
「普段どのくらい使われているのか。」
「家の管理は誰がしているのか。」
こうしたことは、書類だけでは分からない「今の暮らし」に関する情報です。
今回は、実家について考えるときに知っておきたい、今の暮らしや住まいの状況についてお話しします。
「実家」といっても、今の使われ方はさまざまです
「実家」と聞くと、親が暮らしている家を思い浮かべる方が多いかもしれません。
ですが、実際には、
〇親が暮らしている
〇親と自分の兄弟が暮らしている
〇家族が時々帰って部屋を使っている
〇一部の部屋だけ使っている
〇しばらく誰も住んでいない
など、家の使われ方はご家庭によってさまざまです。
以前は家族みんなで暮らしていた家でも、家族構成や暮らし方が変われば、家の使われ方も変わっていきます。
だからこそ、
「実家だから、今もこういう状態だろう」
と決めつけず、今の状況を知ることが大切です。
誰が家を管理しているのかも、大切な情報です
住んでいる人だけでなく、
「誰がこの家をメインで管理しているのか」
ということも、住まいについて考えるうえで大切です。
例えば、
✔庭の手入れをしている人。
✔郵便物を確認している人。
✔家の中の不具合に気づいたときに対応している人。
✔遠方に住みながら、ときどき様子を見に行っている人。
家族の中で自然と役割が決まっていることもあれば、特に誰が担当するとは決まっていないこともあります。
普段はそれで問題がなくても、暮らしが変わったときには、
「これから誰がこの家を見ていくのだろう」
ということが気になる場合があります。
だからこそ、「誰が何をしているのか」を知っておくことも、住まいの状況を整理する一つの材料になります。
気になるところがあっても、すぐに答えを出さなくて大丈夫です
家の使われ方や管理の状況を考えてみると、
「このままで大丈夫かな」
「少し気になるところがあるな」
と思うこともあるかもしれません。
例えば、長く使っていない部屋があったり、庭の手入れが難しくなっていたり、家の中に以前とは違う変化が見つかったりすることもあります。
そんなときも、すぐに修理したり、何かを決めたりする必要はありません。
大切なのは、まず、
「今、こういう状況なんだ」
と知ることです。
そのうえで、
「この先もこの使い方でいいのか」
「誰が管理していくのか」
「気になっているところには、どんな対応が必要なのか」
と、一つずつ考えていけばいいのです。
今の状況が分かれば、これから考えることも少しずつ見えてきます。
ビーケアフルが大切にしていること
私たちは、ご相談をいただいたとき、すぐに「こうしましょう」と方向性を決めることはありません。
まずは、
「今、どんな状況なのか。」
「何が分かっていて、何がまだ分からないのか。」
を一つずつ整理することを大切にしています。
住まいについても、
「誰が管理しているのか分からない」
「今、どのくらい使われているのか分からない」
「気になるところはあるけれど、何から考えればいいのか分からない」
という状態から始まっても大丈夫です。
分からないことがあるからこそ、そこから一緒に整理していくことができます。
すぐに答えを出すのではなく、今の状況を知り、必要なことを整理しながら、ご家庭に合ったこれからを一緒に考えていきます。
まとめ
実家について考えるとき、家の名義や書類だけでなく、
「今、誰が住んでいるのか」
「どのように使われているのか」
「誰が管理しているのか」
といった、現在の暮らしや住まいの状況を知ることも大切です。
家は、そこに住む人や家族の暮らし方によって少しずつ変わっていきます。
だからこそ、「昔はこうだった」だけではなく、今の状況を一度整理してみることで、これから考えるべきことが見えてくることがあります。
気になることがあっても、すぐに何かを決める必要はありません。
今の状況を知ることから始めて、一つずつ整理していく。
それが、これからの住まいについて考えるための大切な一歩になります。






